2007年07月14日

♪ しゅふになりたぁい (?)

 びみょーな話題なのでmixiのほうで書こうかと思ったけど女性の年金問題の話もあるのでこちらに。んで、まずはこの辺から


livedoor ニュース - 【独女通信】独女の老後はどうなる?年金制度を緊急検証!


 「専業主婦と独女と年金面で差があるの?」な検証記事。結論として「ある」らしいです。

まずは専業主婦(厚生年金、共済基金に加盟している会社員、公務員の配偶者)の場合。夫が加入する厚生年金や共済年金の保険料でまかなわれているため保険料を負担せず、老後は夫の基礎年金と同額の年金を受給できる。満額で年約80万円。働いていた期間があれば、その分の厚生年金も加算して支給される。年 120万円程度と、決して多い額ではないが、専業主婦は夫の年金も生活費となる。


 その他もろもろな優遇制度とか

専業主婦を対象にした年金は他にもある。
「寡婦年金」・・・夫が死亡した後、夫がもらえるはずだった老齢基礎年金の4分の3。
「遺族基礎年金」・・・子供のいる妻に支給される基礎年金。
「中高齢寡婦加算」・・・夫が死亡し「遺族厚生年金」を支給されている。妻が40歳から65歳になるまで支給される。


 離婚時や不慮の別れの時なんかも大丈夫らしい。(年金分割の合意がとれていれば)

 
 対して独女の場合は?


条件にもよるが、独身女性が受け取る年金は、毎月11万円から13万円程度。これには厚生年金適用の職場でという条件が付く。国民年金だけでは月額で7万円にもならない。保険料未納時期があれば、支給される年金額はさらに下がる。





.......「女はさっさと結婚して家庭に入れ」ということ?

 いや、現在でも大部分の女性が専業主婦化している現状がある(のかな?統計知らんけど)のは分かるんですよ。んで、そこにおける女性の権利見直しとして「家事労働だって立派な仕事だよ」(家事の賃金換算)的な考えがあるのも分かる。でもね。「あまりにも独女ひどい扱いなんじゃ?」的な感じしますね。

 この前のエントリでも出てきたように

muse-A-muse 2nd: モテない系日本 (男女間の非対称性を巡る攻防について)

 女性が一人で生きていくには経済的に苦しい側面がある。具体的にいうと女性の場合、収入が期待できる職業(あるいはポスト)への就業率が低いってことですね。(この辺の話題は先日、NHKBSでなんかやってたので録画してあるんですが未だ見てません。こんど見よ、っと)


 前のエントリでも含ませた通り、なにも「ケッコンすんな」っていうわけではないんですが、選択肢が狭められてるのは事実だなぁ、と。こういった社会政策というのは「生めよ、増やせよ」的な人工統制的な理由でとられてるんでしょうか? ってか単に、「女性のライフスタイルの変化に社会政策が追いついてない」、というだけのことなのかなぁ..。何年か前までは専業主婦デフォルトだったから「その部分の権利を中心に考えとけばいいや」って感じだったのかもしれませんね。

 って、この辺社会党が女性党かなんかになって改革してったほうがいいんじゃないですかね? もはや社会主義という言葉が求心力を失っているんだからそこに固執するのもおかしな感じがしますし、有権者率的に男女比は半々なわけなんだからこの辺ではっきりとした姿勢を示したほうがいいんじゃ? (って、そうすると「女性のみ」って感じになって男性票が失われる、のか?)


 まぁ、その辺はいいとして。関連として目についたのがこの辺です。


葉っぱの「歩行と記憶」:戦争より主夫として子育てをやりたい。


 例の赤木さんの主張(「主夫になりぃたぁ〜い ♪」(by.スピッツ))を軸に、「ほんとは戦争なんか行きたくないんだよ」って感じで赤木さんを擁護するエントリってのは分かるんですよ。でもね。栗山さんはやっぱ鈍感なんじゃないでしょうか?(失礼ながら)

目覚めた女に人には、特に「なんでおんなになんか生まれてきたんだろう」 と言う問いを執拗に抱え込んでいる人がいらっしゃると改めて思いましたが、僕もかって、女子大学生のブログで、それまで、本の話だとか、色々やりとりやっていたのですが、

 「男と女」の話になって、「子を産めない男」の空虚さみたいなノリで、女の子はいいよなぁ、「子供を産めるんだもん」って言ってしまったのです。

 彼女は怒って、僕は出入り禁止になってしまった。理屈ではなく感情的な反応だと思いますが、それでも、僕はナットクの行かない狐につままれた情けない状態でした。その記憶が蘇りましたね。

 恐らく、僕の中に、「なんで男なんかにうまれてきたんだろう」 というのがありましたね。「女って羨ましいなぁ…」って、 そんなにいやなら、いつでも変わってあげるよ、



 このメンタリティの延長線上に赤木さんの主張があるというのは分かるんですよ。んで、それ自体は「男女同権」ということでいいんですが、どうも、やはりこの人たちは基本的な男女の違いというものに対する想像力というものがないのではないかと思うんです。


 端的にいえば生理的な事柄を巡る違いですね。


 前にそれ系が重い人の話を聞いたことがあるんですが、「ハイヒールの先で腹部をぐりぐりと踏み続けられる感じ」、って言ってました。もしくはこの辺とか


法務だけど理系女子の綴るblog: 女の子が子供を産むために払っている犠牲の一例


 ぼくは痛みには強いほうなんですが、絶対体験したくないなぁ、と。あと、ちょうど弾さんも関連エントリあげてたけど「受容に対する意識の違い」ってのがありますね。

404 Blog Not Found:書評 - 中年童貞




 で、これと対照的なのが最近の赤木さんのこのエントリっすよ

深夜のシマネコBlog: 新風舎のこと

射精感を味わうだけなら、オナニーでもできるけど、肌と肌がぴったりくっつき合った時の、あの独特の幸福感なんてのは、相手がいてこその感触だからなぁ。
 あー。誰かとくっついて、相手の体温を感じたい。これからどんどん暑くなる季節だから、余計にそう思う。
 あと、キスね。
 最近歯医者に行って、虫歯を全滅させてきたので、今なら安全にキスできるんですが、誰かしませんか?



 いや、ネタエントリってことはわかりますよ。文脈切除的にこういう形で編集するのも反則っぽい気はします。もしかしたら件の取材関連の浮かれ気分エントリってだけだったのかもしれない。


赤木智弘さん、「強者女性」に「かわいい!」といわれる。|女子リベ 安原宏美--編集者のブログ


 でもね、やっぱスキだらけだなぁ、と。(つか、誘い受けかなんかですかね?)



 これ関連で言うと避妊に関する意識の違いなんかもあると思います。コンドームつったって100%の確率じゃなくてリスクは主に女性が抱えるんですよね。「それじゃピル?」ってことになるけどピルはピルで副作用が気になったり.....。「だったら男が飲めよ!」ってことになるんだけど.....


第6回 コンドーム至上主義宣言(後編)避妊に「協力」なんて生ぬるい!! - オンナの技術 | カフェグローブ

それにしても、不思議になりませんか? ピルは信頼性のある避妊法だけど、副作用は皆無ではない。私は自分の健康にあまり自信がないので、男性用のピルがあれば、相手に飲んでもらいたいよなーと思ったもんです。おまけに避妊に失敗したら、痛い目にあうのも女性の方です。どうしてこんなに不公平なんだろ?

 と思っていたら、これも友人が教えてくれました。男性用ピルというのも、過去に開発されているというのです! ところが臨床試験の段階で、副作用がみとめられ、承認されなかったらしい。その副作用とは「頭痛、吐き気、だるさ……」

なんじゃそりゃ(怒)。そんな程度のこと、女性たちは仕方ないやと思って飲んでるだろうが!




 暴論かつ勝手な推測ですが、赤木さんとかってこういう痛みとかダルさ、自らリスクやコストを負うことに耐えられるんですかね?

 っつか、それ以前に。こういったことに対する想像力があるのか?(想像したことがあるのか?)ということが疑問です。主婦とか「女性の特権」みたいなのは以上のような女性の生得的あるいは環境的限定に対する補填のようなものだと思います。「主夫になりたい」と主張するならばその辺の意識もあってしかるべきだと思うんだけど..。もし想像したことがないとすれば、



[そんなことだから非モテなんじゃないですか?](すっぱいぶどうのほうの)



 そんなことを思うわけですね。


 赤木さんの主張する「非モテ弱者男性問題」というのは端的にいうとこういうことのようですね(以下孫引用)

HPO:機密日誌 - 弱者男性って?

弱者男性とは、

A.「正社員として働くのがまっとうな姿」という世間/周囲/自分の期待に応えることのできない状況にいる人びと(具体的にはフリーターなど)、

B.自らの望まざる状況(たとえばAのような状態)にいることを、自分以外の誰かに帰責して溜飲を下げる、あるいは暴走する人びと(いわゆる「ヘタレ」?)、

C.女性を含めた他者に対するアクション−リアクションをスムーズに行うことができない(と周囲から思われていたり、自分で思いこんでいたりする)人びと(≒コミュニケーション弱者)

のいずれかあるいは複合的な状態にある人のことを指しているように思われます。




 んで、今回の場合は特に「C」が絡んでくるように思うのですが、鈴木さんも指摘されてるように「A」「B」「C」が複合的に絡まりあった問題なんでしょうね。そう考えると上記してきたようなことを赤木さんに聞いたとしても、「経済的に自立できればどうとでもなるんです!」と答えそうな気がする。。。



 まぁ、それならそれでいいですけどね。


 ところでリンク先コメント欄にも書いたように、赤木 vs. 鈴木問題というのはもうちょっとなんとかならないんでしょうかね?

 いや、片方にとっては一緒くたにされてははなはだ迷惑な問題なんだろうけど、第三者が入るなりしてもうちょっとギロンとしての体裁が整わないのかなぁ、と。


 んで、思うんですがやっぱ「年上女性による誘導」って感じでしょうかね? 赤木さんも鈴木さんもそれ系は弱いみたいですし。って、鈴木さんの場合はお仕事モードがあるのだろうけど、基本的には弱いですよね?(この前のlife番外編も楽しませていただきました)

 血気盛んな男二人が面と向かうと喧々諤々するところがあるのでしょうから、そこは経験豊富な女性の包容力で誘導するとかしないとか.....


 で、想定されるのは..........やっぱちーちゃん?(チーママ?)


 でも、ちーちゃんは赤木さんについて既に言及されたみたいで、いつもどおりざっくばらんな感想を述べられたようですね。


 ってか、やっぱ癒し系とか? でも、そんな人いたかなぁ。。。(ゆきちゃんとか?)


 もしくは「熟す」を通り越して腐った女史の方々に801変換してもらうのが順当なところかもしれない。当人達もヤル気なくなるでしょうしね。






♪ スピッツ / 猫になりたい




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ピル関連:
ウーマンズヘルス|日常の予防|ピルを飲む人、飲めない人


※「どこで買えるか」、「どんな人に合っているか」などの基礎的な知識として。



ピルで生理を軽くする

※タイトルそのまま。生理が重い人はピルで軽くなるケースもあるみたい。


ピルを緊急避妊薬として使用する方法

ピル(避妊用ピル) : 避妊知恵袋

※いざというとき用の緊急対処策、モーニングアフターピルについて。




X51.ORG : 男性用ピル、開発に成功か 豪

※オーストラリアでは開発されたらしい。でも、副作用として倦怠感がある、のかな?

 

G★RDIAS - 私、産みたくありません。

※産むの怖いっすよね。(痛くないとしても怖そう...)

 
 


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つづきです↓


muse-A-muse 2nd: 蹴りたい赤木


(もう、可笑しくて笑いながら書いちゃった)



posted by m_um_u at 20:00 | Comment(11) | TrackBack(0) | 日記このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
トラバありがとう、
性にめぐることに関しては、
確かに鈍感なところがあるかもしれない。
>端的にいえば生理的な事柄を巡る違いですね。

男からも女からも、双方性において鈍感、
まあ、どちらの性からも「鈍感であることを免れない」というデリカシィから出発するしかないのでしょうが、
カート。ヴォガネットの
「愛は負けても親切は勝つ」は、いい言葉ですね。
こういう地点から性について考えたいと思う、今日、この頃です。
Posted by kuriyamakouji at 2007年07月14日 20:41
失礼なトラバ内容ですみません。でも、こういう事情というのはあるように思いまして。

>愛は負けても親切は勝つ

対話の可能性というのもそういうものではないかと思います。そういう意味で栗山さんの姿勢を見習いたいな、と。



Posted by m_um_u at 2007年07月14日 20:53
> 暴論かつ勝手な推測ですが、赤木さんとかってこういう痛みとかダルさ、自らリスクやコストを負うことに耐えられるんですかね?

はぁ? 男性用のピルがあるんなら飲みますし、コンドームだって当たり前につけますが何か?
生理にしたって、重い人がいれば、軽い人だっている。男性だって持病をもっていたり、常に体調が悪い人だっている。
そんなことは個別の問題に過ぎないのに、それをさも「女性は女性であるだけで、男性より肉体的なリスクを負っている弱者なのだ」などというのは、あまりに女性優遇的、すなわち性差別的な考え方だとおもいませんか?

というか、構造的な経済格差問題を「非モテ」という自己責任論に置き換えられ、誹謗中傷されることに対する想像力は、あなたにはないのでしょうか?
Posted by 赤木智弘 at 2007年07月15日 07:30
うん。予想通りの反応ありがとうございます。いじりがいがいがありますね。んじゃ個別の反論と行きましょうか。
 
>あまりにも女性優遇的

それ言っちゃうとあなたの言説というのは「あまりにも(一部の)非モテ男性優遇的」ということになるんじゃないですか?全てのフリーターがあなたと同じ考えというわけではないですよね?

これに対してあなたは、「全ての非モテ、あるいはフリーターを代表しているわけではない!」、とおっしゃるかもしれませんが、それを言うなら今回のぼくのエントリも全ての女性を代表しているつもりはありません。一部とはいえそういう女性がいるということ、というよりも一部ではなく妊娠のリスク、あるいは性交渉の際の受容のリスクというのは女性一般に共通するところなんですがね?(性病含む)

そして、最後に

>誹謗中傷


はぁ?

.....えーとですねぇ。。どこがどう誹謗中傷なのかはっきりしてもらいたいのですが。。

ネタ的に推測しただけであって、各論で自分の考えと違うという部分があればその部分に対して「違う」といえばいいだけなんじゃないですか?(ぼくは決め付けてませんが)

よしんば「誹謗中傷」と思えたとして、それはあなたがこのエントリに対して心的な痛みを感じたということですよね?ではその部分について明らかにしつつ反論してみてください

その痛みの叙述が他者の共感を呼ぶようなものならば、あなたの反論が通るのではないでしょうか?(今回の反論ではあまりにも短文すぎてわけがわかりません)


あと、沸点低すぎです
Posted by m_um_u at 2007年07月15日 09:57
反論されたら「沸点低すぎ」とか言って、さも相手がマトモなことを言ってないように、問題を摩り替える。そして反論に対して、一切、回答をしない。

匿名の悪癖は、まさにこういうことですね。
私は一方的に詰問される側で、あなたが一方的に詰問する側。
そして質問を返せばこうやって中傷される。

そういうことをする不誠実な人間に対して、私は語るべき言葉をもちません。

しかし、他人に対して「いじりやすい」ですか。
それは人間に対して使っていい言葉なんですか?
Posted by 赤木智弘 at 2007年07月15日 17:59
ですから、反論の体をなしていないからきちんとした反論をしてください、といっているのです。匿名云々は関係ありませんよ?(別に訴えたきゃ訴えればいいし、実名登録してありますしね)

で、どの部分が「反論」なんですか? エントリーの主旨は理解できてますか?

いちお簡略に説明しておくと、(非モテ男性を対象とした場合の)本エントリーの主旨は「一部の鈍感な男性は女性の生得的・環境的な限界を理解せずにお気楽に“主夫になりたい”などとのたまっているがそれはどうなのだろうか?」ということなのですが? それがなぜ「非モテという自己責任論に置き換えられ」という論理に繋がるのか、その部分の論理的整合性が理解不能です。

そもそも「非モテ」を出しただけで自己責任論なのか? ってか、本人の責任以外になにがあるんですか?(「ぼくがもてないのは社会が悪い」とでも言うつもりですか?)

その場合に想定される「社会」状態とは具体的にどういう状態を指すのですか?

それはこのエントリで話題にした女性の情況に対して劣位に立つものですか?それとも優位に立つものですか?

その辺りについて、誠実な回答を願います

Posted by m_um_u at 2007年07月15日 18:12
>いちお簡略に説明しておくと、(非モテ男性を対象とした場合の)本エントリーの主旨は「一部の鈍感な男性は女性の生得的・環境的な限界を理解せずにお気楽に“主夫になりたい”などとのたまっているがそれはどうなのだろうか?」ということなのですが?それがなぜ「非モテという自己責任論に置き換えられ」という論理に繋がるのか、その部分の論理的整合性が理解不能です。

 だから、その「女性の生得的・環境的な限界」などというものは個別的な事象に過ぎないと言っているのです。
 そして、私が「男性用ピルがあるなら、飲むよ」といっているように、そうした事象に対しては、仮に家事を公平に負担していたとして、女性の生理がつらければその日の家事は男性が行う、というような、単純な協力体制で、いくらでも立て替えることは可能だと反論しているのです。
 私は、生得的な差異は互いの努力によって埋め合わされるべき、修正可能な差異だと考えます。
 一方で、あなたのような、生得的な差異を固有のものとする言論は、埋め合わせを拒否し、女性にのみ有利な言説を生み出すだけの、性差別的な言論にしかなりえないというのが私の意見です。


>そもそも「非モテ」を出しただけで自己責任論なのか? ってか、本人の責任以外になにがあるんですか?(「ぼくがもてないのは社会が悪い」とでも言うつもりですか?)

 結論から言ってしまえば、
「弱者男性が結婚できないのは社会が悪い」のです。
 論理は単純です。
 男性が結婚するためには、家族を養うだけの甲斐性が必要となる。それは、「女性は家事ができて一人前」という性役割の押し付けに過ぎないのです。
 「男女平等」の掛け声によって「女性は家事ができて」という押し付けはかなり解体されましたが、男性に対する「甲斐性」は、いまだに強固に押し付けられています。
 そしてそうした社会では、弱者男性は結婚対象として見られず、結婚できないのです。

 すなわち「弱者男性が結婚できないのは社会が悪い」のです。
 実に分かりやすい論理ですね。
 
 ところが問題はここでわざわざ「非モテ」という言葉を何の考えもなしに使ってしまうことですね。
 「モテる」「結婚対象として見られる」ということはまったく別の事象なのに、言葉を入れ替えることによって、社会的な問題を個人的な問題に置き換えてしまっている。
 そもそも「非モテ」っていうのは、恋愛至上主義に基づいた、差別的な言葉だとしか思えません。
Posted by at 2007年07月15日 18:58
>生得的差異

なるほど。赤木さんが結婚後の生活において協力的な意識を持っているのはわかりました。しかし、エントリ全体で言っているのはそういうことではなく、結婚するまでの限定条件についての話が主なわけですが・・(「生理が重い」云々はその一例に過ぎません)

たとえば出産に関して、女性は育児休暇があるということでどうしても就業あるいは就業後のキャリアアップの面で男性に対して劣位に置かれているという現状がありますよね? こういった現状に対してはどうお考えですか?

あなた個人が協力的だからといって女性一般の情況が変わるとは思えないのですが?


>「弱者男性が結婚できないのは社会が悪い」

2点ほど突っ込みどころがあります。

ひとつはぼくが「そんなことだから非モテなんじゃないですか?」といったのは結婚を指してのことではありません。「それ以前の個人的魅力の部分で“モテない男”のメンタリティがあなたにはあるのではないか?」といったまでです。

もちろんその延長として「結婚」ということも考えられるわけですから、「結婚を前提としたお付き合いのためには経済力が必要」という論理も成り立つかと思います。

しかし、[モテ]だけに限って言えばそういうものがなくてもモテている人はいますね?

むしろ「経済力」という部分にとらわれる男性というのは後年、復讐されるだけだと思うのですが?


そして、「格差社会」や「ネオリベ」の経済合理性(あるいは市場合理性)の論理を嫌うあなた自身がその価値を重視しているところが疑問です。


付け加えるなら、これに絡んで言うとあなたは特に考えもなく「主夫にしろ」といっておられるように見えるのですが、あなた個人に主夫となるような魅力があると思うのですか?

主婦として受け入れられるためにはそれ相応の魅力が必要で、そのために昔から家政学などの学問(?)領域があったぐらいだと思うのですが、たとえばそれに連なる知識や技術をお持ちですか?

もしくは、世間一般の基準で言えば「器量」ということも関わってきますね? あなたはそういうものに自信があるといえるのですか?



あと、なにか勘違いされているようですが、ぼくは別に女性至上主義なウルトラフェミニズム的な立場をとる人間ではなく、世間一般でいうところの勘違いバカ女は嫌いなのですが...まぁ、そうは言っても今回のギロン事態にはあまり関係のないことなのでこの部分は無視されても結構です。
Posted by m_um_u at 2007年07月15日 20:26
>たとえば出産に関して、女性は育児休暇があるということでどうしても就業あるいは就業後のキャリアアップの面で男性に対して劣位に置かれているという現状がありますよね? こういった現状に対してはどうお考えですか?

>あなた個人が協力的だからといって女性一般の情況が変わるとは思えないのですが?

 女性がキャリアアップの面で劣位なのは、女性が男性を養わないからです。
 戦後日本において、給料とは決して「仕事の優秀さ」に応じて設定されてきたものではなく、
 「いかに社会責任を負担しているかor負担が求められるか」に応じて設定されてきたものです。
 だから「家族を養う男性」の給料が多いのは当たり前のことです。
 給料は男性個人のものではなく「世帯」のものであるからこそ、「夫婦間での年金を均等にする」などという芸当ができるわけです。

 ですから、私は女性の地位向上のためにも、強者女性が弱者男性を養う、すなわち社会責任を負担する姿勢を見せることが重要だと考えています。

 ところで、弱者には「キャリアアップ」なんてもの自体が存在しないのですが、その点についてはどうお考えですか?


>>「弱者男性が結婚できないのは社会が悪い」
>しかし、[モテ]だけに限って言えばそういうものがなくてもモテている人はいますね?
>むしろ「経済力」という部分にとらわれる男性というのは後年、復讐されるだけだと思うのですが?

 あなたの言いたいことがさっぱり分かりません。
 私は「結婚」の話をしているのだから、「モテ」だけに限る意味がないし、「モテ」の話をするなら、経済力を持ち出す意味はないのですよ。

>「結婚を前提としたお付き合いのためには経済力が必要」

 って、自分で書いているじゃないですか。


>そして、「格差社会」や「ネオリベ」の経済合理性(あるいは市場合理性)の論理を嫌うあなた自身がその価値を重視しているところが疑問です。

 さっぱり意味が分からないので、詳しく書いていただけませんか?
 「生活にはお金が必要」というのが、何でネオリベ?

>付け加えるなら、これに絡んで言うとあなたは特に考えもなく「主夫にしろ」といっておられるように見えるのですが、あなた個人に主夫となるような魅力があると思うのですか?

>主婦として受け入れられるためにはそれ相応の魅力が必要で、そのために昔から家政学などの学問(?)領域があったぐらいだと思うのですが、たとえばそれに連なる知識や技術をお持ちですか?

>もしくは、世間一般の基準で言えば「器量」ということも関わってきますね? あなたはそういうものに自信があるといえるのですか?

 はい、自己責任論自己責任論。
 何で強者じゃなくて、弱者に「資格」を要求しようとするんだろう? 
 魅力や知識や技術や器量の問題ではなく、強者女性が弱者男性を「結婚の対象として見ない」ことが問題なのですよ。
 「結婚」と「モテ」の混同はいい加減にしてくださいな。

 どうせ、あなたは「経済力のある強者は自由なのだ」ということを言いたいんでしょ。そして「貧乏人は、強者と対等になりたいというなら、それに類する資格を証明しろ」と。
 けれどもそれが、まさにネオリベの根源的な考え方なのですよ。
 金を持っている人間は、何もかもが自由で、持っていない人間は生存すら制限される。
 「強者女性が弱者男性を養わない」というのは、そういうレベルの問題なのです。
Posted by 赤木智弘 at 2007年07月16日 16:24
そうそう、ついでに書いておきます。

「結婚」は決して自由恋愛の成就した形ではありません。
「結婚」は個人契約ではなく、社会契約です。
「結婚」は社会から個人に要求、もしくは強制されるものです。

あなたが「モテ」と「結婚」の区別ができてないのは、こうしたことを理解していないのが原因だとおもいますよ。
Posted by 赤木智弘 at 2007年07月16日 16:30
いちおいっときますと、お返事はこちらに書きましたので
http://muse-a-muse.seesaa.net/article/48053151.html

(ではでは)
Posted by m_um_u at 2007年07月17日 04:12
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