2007年07月07日

Love Is Here To Stay

Never marry but for love; but see that thou lovest what is lovely.

 William Penn
  English religious leader and colonist (1644 - 1718)



One should always be in love. That is the reason one should never marry.

 Oscar Wilde
  Irish dramatist, novelist, & poet (1854 - 1900)



It is most unwise for people in love to marry

 George Bernard Shaw
  Irish dramatist & socialist (1856 - 1950)





Such is the common process of marriage. A youth and maiden exchange meeting by chance, or brought together by artifice, exchange glances, reciprocate civilities, go home, and dream of one another. Having little to divert attention, or diversify thought, they find themselves uneasy when they are apart, and therefore conclude that they shall be happy together. They marry, and discover what nothing but voluntary blindness had before concealed; they wear out life in altercations, and charge nature with cruelty.

 Samuel Johnson, Rasselas
  English author, critic, & lexicographer (1709 - 1784)




There's only one way to have a happy marriage and as soon as I learn what it is I'll get married again.

  Clint Eastwood
  US movie actor & director (1930 - )





All married couples should learn the art of battle as they should learn the art of making love. Good battle is objective and honest - never vicious or cruel. Good battle is healthy and constructive, and brings to a marriage the principle of equal partnership.

 Ann Landers
  US advice columnist (1918 - 2002)



If you would marry suitably, marry your equal.

 Ovid
  Roman poet (43 BC - 17 AD)





A great marriage is not when the 'perfect couple' comes together. It is when an imperfect couple learns to enjoy their differences.

 Dave Meurer, "Daze of Our Wives"



Marriage. It's like a cultural hand-rail. It links folks to the past and guides them to the future.

 Diane Frolov and Andrew Schneider, Northern Exposure, Our Wedding, 1992










 金蓮さんのところで「ケッコン大変だね」話が出てて、いまかかわってる案件とピンポイントとまでは行かないまでもひじょーに近しいものを感じたのでちょっと....


藩金蓮の「アダルトビデオ調教日記」 - 妻に欲情しない夫


 ケッコンにトキメキを期待して...というか、それほど深く考えずに結婚しちゃった人が「釣った魚に餌は与えない」状態にされちゃった不幸話って感じなんだけど、ぼくがいま受けてる案件はそれ以前の話。でも、彼女もケッコンにトキメキのみ期待してそうで傍から見ててちょっと心配だったりする。

(※以下びみょーながらできるだけ一般論っぽく....)

 ってか、彼女の場合は結婚後にそういった事態になるかもしれないことを恐れて慎重になってるみたいで、相手の人の恋愛観を探ろうとしてるみたいなんだけど、想定している恋愛観というのが「トキメキ」のみ期待してるみたいでちょっと心配...。ぼくも金蓮さんと同じでトキメキのみの結婚ってどうも信用できないので。

 「中・高生じゃないんだからもうちょっと愛というものについて考えてみようよ。お互いをいたわるとかさぁ」、とか言っても相変わらず「彼からの反応が遅い」とかを気にしているご様子。.....いや、それは愛じゃないからね。彼が忙しいのは分かってるでしょ? だったら仕方ないじゃん? 忙しい中でも時間割いてくれてるんだから精一杯がんばってると思うよ。しかもちょっと遠距離だし....。

 思うに彼女は「恋」がしたいのであって「愛」ではないのだなぁ..、と。それだったら冒頭にちりばめられたマジカルワードでも言ってたみたいに「結婚じゃなくていいじゃん?」って感じもするんだけど.......まぁ、女性的事情というものが.....(ごにょごにょ)。


 ってか、冒頭の「おことば占い」を振り返ると、「対等な関係を築けるか」ってのがあるし、「対等じゃなくてもいいからまともにケンカできるか?」ってのもある。ケンカしながら地面が固まってくってのもあるだろうし、だとしたら別に最初から「対等」っつーか、カップルとして「完璧」じゃなくてもいいんじゃないか?、と。


 ってか、「不完全な二人が支えあいながら未来へのレールを作っていくってのが結婚」、ってことのようなんだけど.....なかなか...。


 たぶん彼女にそういうことを言うと、「ワタシ、ケンカしたくないもん!」、って言うと思う...。


 いや、オレもケンカしたくないけど、たぶんケンカしてしまう状況ってのが必ず来て、そういうときに回復できるかどうかだと思うんだけどね。それで、そのたびに絆を深めていくものだと思うんだけど...。

 なんとなくだけど金蓮さんところの案件の人の場合、そういったケンカってのもできていなかったように思う。最初から関係が非対称なものだったんだろう。特に経済的な基盤を盾にした主導権うんぬんで。ってか、明らかに独占欲強すぎだもんな。「所有物」って感じだったのかもしれない。(cf.「嫁は市場で買ってきた」)


 「関係が非対称」っていうとぼくのほうの案件も非対称といえば非対称かも。でもこちらの場合は相手の人の誠実さというか優しさばかり伝わってくるわけだけど、それが包容力なのか無関心なのかってのを彼女は測りかねてるみたい。後者の場合、「彼女じゃなくてもいいけどとりあえず婚期だし、なんかいろいろしがらみのある縁だから結婚しとく?」みたいな打算があるかもしれなくて、その辺が気になる、と。

 んじゃ、もうその辺ストレートに...........聞いたらはぐらかすわなぁ..。ってか、その辺りを周りから攻めてくためにベタに恋愛映画でもみて「一般論的な恋愛観」って感じで探りをいれることを薦めているのに、なぜにおまへは「シュレック3見るんだぁ」などと嬉しそうに言うのだ!?



.......まぁ、いいっス。やろうと思えば「シュレック」からだって人生観とか恋愛観とか探れるかも.....しれないわけねぇよなぁ....。「緑色の怪人がヤイサホーと暴れまわる抱腹絶倒映画だよ!!」って、そんなもんからどうやっていろんなものが探れるというのだ!?


(※全国の「シュレック」ファンの皆様すみません。「シュレック」を揶揄しているものではなくて、今回の件について「シュレックを選択するのは不適切ではないか?」ということです。っつーか、個人的には「シュレック」のおもしろさって理解できないんだけど..)



そういや、逆にちょっと前の増田にこんなエントリあったな
 

結婚するならこんな奥さんがいいな。


結婚するならこんな奥さんがいいな。(増田Bの場合)


 「前者は空気嫁のロボ版所望」って感じ。対して後者は過剰な「愛」(?)が先行しててちょっと怖い...。この人の幻想と期待を裏切ったときに出刃包丁でめった刺しにされそうな気がする..。


 「はてな(ぶくま)で見た」繋がりだと、この辺はバランス取れてたように思った。


うどんこ天気 - スーパーで豚肉が安かった


 「なぜに女は”スーパーで豚肉が安かったの”などというくだらない話題をふってくるのか?」的な流れと逆を行くエントリでなんかいい。ついでに言っちゃうと男女におけるそういうコミュニケーション差というのは一般的に「男は問題解決型コミュニケーションを好み、女は毛づくろい型仲良しコミュニケーションを好む」、って言われてる。「なので女の電話は長話になる」、と。

 ただ、最近ではこの傾向も変化してきているらしくて、男でもなんの目的もないコミュニケーションというか、コミュニケーションそのものを楽しむコミュニケーションをする傾向が増えているみたい。 この手の傾向は日本だけではなく海外にも見られる、と。


スラッシュドット ジャパン | 「女性の方がおしゃべり」はウソ


 この辺、突き詰めると長そうなので印象論だけに留めておくとして、「これ系の話題で最近はて部で気になったもの」繋がりで次


S嬢 はてな - トラックバック受信とアレコレ


 「内容はないけど彼からの定期便の電話が私を支えてくれた」、と。良いエントリだな、と思う。(BEGINの「声のお守りください」が脳内に流れた)



 最後に別件でTBいただいた勤労者Xさんとこのエントリから


ひとを愛することができない (勤労者Xの憂鬱)


 中島義道せんせの「ひとを愛することができない:―マイナスのナルシスの告白―」から、愛の4類型が挙げられている。(※以下、孫引き)


1.自然(に見える)親子や夫婦間の愛であるストルゲイ
2.友愛であるフィリア
3.異性(あるいは同性)の性愛であるエロス
4.イエスが「自分自身を愛するようにあなたの隣人を愛せよ」というときの無償の愛であるアガペー。




 この分類に従えば冒頭の金蓮さんところの事案は「ストルゲイ」的な状態といえるだろうか。っつーか、完全に冷め切ってるように見えるので「愛」もなにもないのかもしれないけど。

 それに対して「恋愛」的なものを求める場合は「エロス」って感じになるのかなぁ...。でも、これ「トキメキ」的なものとは違うような気がする。もうちょっと濃い部分での恋愛だな。


 一般論としては、「結婚してしばらくして川の字とかできちゃう状態になるとストルゲイ的な状態になっちゃって恋愛的な関係は冷めちゃう」、ってことなんだけど...。どうなんすかねぇ。この辺もカポーによって違うのかもしれないけど。ってか、ぼくのほうの案件の彼女の場合はさっさとそういう状態になっちゃったほうがなっちゃったほうがいいように思うけど。どうもセクシャリティというものを感じない人なので。(コアラみたいだ)

 「そういう状態が不幸(つまんない)」って言う人もいれば「理想」っていうか「安心」って言うに人もいるように思えて、人それぞれなんじゃないかと思う。その人の生育環境に依るのかな(愛情の欠損とかうんぬん)。


 っつか、ぼく自身は「アガペー」的な愛をもってるように思われることがときどきある。.......おっさんだからかなぁ。ってか、個人的にはサムライマインドに近いように思うんだけど、女の子の求めるのは王子様だったりするのかね。


Spherical-moss.net » 女はお姫様、男は騎士



 「武士の一分」の壇れい良かったなぁ....。





 あと、以下暴論・妄言だけど。

 恋愛とオルガスムって似てるのかもしれない。


livedoor ニュース - 【独女通信 アダルト編】カリスマAV監督・溜池ゴロー氏に訊く”女の磨き方”〜「イケない」のは、女としてダメなこと?


ってか恋愛に過度の期待をする人とオルガスムに強迫観念を持つ人ってのはちょっと似てるかも。結婚のような長距離レースの場合、両方とも「おまけでついてくるもの」って感じでよいのではないだろうか?



.....まぁ、妄言ということで







♪ Ella Fitzgerald & Lois Armstrong / Love Is Here To Stay



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関連:
livedoor ニュース - 【独女通信 アダルト編】カリスマAV監督・溜池ゴロー氏に訊く”女の磨き方”〜男を惹きつける女になるには?(前編)

livedoor ニュース - 【独女通信 アダルト編】カリスマAV監督・溜池ゴロー氏に訊く”女の磨き方”〜男を惹きつける女になるには?(後編)


※そして嫁さんの話↓


livedoor ニュース - 【独女通信】元AV女優に学ぶ自由恋愛のリスクと結婚
 
 


posted by m_um_u at 23:32 | Comment(4) | TrackBack(1) | 日記このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
こちらにもTBしようとしたら、なんだかエラー出ちゃいました・・・ってことで、コメントに・・・。
いや、ホント、面白いですね、こちらのブログ。
ついでに「Love Is Here To Stay」といわれた日にゃあ、次のレッスン曲はコレにしようかなー・・・とCDを探し始めたワタクシです(ジャズボーカル習っとります)。
Posted by 勤労者X at 2007年07月08日 00:09
お褒めいただきありがとうございます。ちょっと志向があうのかもしれませんね。

ジャズの件、エントリ見ました。Fried Prideがお好きのようで。 彼女たちのアルバムはひとつ(「Fried Pride」)しか知らないけどもうちょっと売れてもいいのに、と思ってます。(今回のエントリタイトルも「Love for Sale」にしようかどうしようかちょっと迷いました)

あのアルバムだと「Jumpin' Juck Flash」がかっくいく感じてお気に入りです。SHIHOさんのヴォーカルは(個人的に)EGO-WRAPPIN'の中納良恵ちゃんとLove TambourinesのELLIEさんの中間みたいな印象があります。(力強さと艶があるなぁ、と)

Posted by m_um_u at 2007年07月08日 05:33
Love for Sale!
伊藤君子のLove for Saleが大好きなんですよねー。以前発表会で歌ったことがあります。

EGO-WRAPPIN'も確か1枚持ってます・・・また掘り出さなければ・・・。
Fried PrideがSmoke On the waterを歌ってるってのがあるんですが、これもかっこいいですよ。
キレイな声のボーカリストは、それはそれでいいのですが、ちょっとしゃがれた声を出すボーカリストって、自分がそうではないので、焦燥感にも似た憧れみたいなものを感じますね。
Posted by at 2007年07月08日 10:39
伊藤君子さんのLove for Saleは聞いたことないです。Follow Meが入ってるアルバムの音源はあるんですが、彼女のアルバムって希少な感じになってる気がします。(こんどレンタルチェックしてみようかなぁ)

>Fried PrideがSmoke On the waterを歌ってるっての

「ヒートウェイヴ」ってやつですね? 今度チェックしてみます。

しゃがれ声のヴォーカルは味があってなんかいいですよね。でも、人工的にアレを作るとなると喉にムリがかかるような...。(酒焼けとかですかね?)

最近の日本人jazz vocalだとakikoさんがお気に入りです。(でも、jazzの歴史は未だ不勉強だったりする..)


Posted by m_um_u at 2007年07月08日 14:34
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ひとを愛することができない
Excerpt: 「ひとを愛することができない:―マイナスのナルシスの告白―」 電気通信大学の教授...
Weblog: 勤労者Xの憂鬱
Tracked: 2007-07-08 00:05
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