2007年06月21日

スモーとってもまわしはとるな! (SocialMedia時代のサイト最適化関連)

 ちょっとコネタっぽいけどメモ的に。湯川さんのpodcastを聞いておもしろかったので


湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 小手先のSEOはすたれる−住太陽氏


湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: SEOからSMOへ


 全体の主旨としては、

「一部の領域においてはマス広告的なものが効果を失ってきている現在、SEO(Search Engine Optimization = 検索エンジン最適化)の効果も薄れてきているように感じられる。そのような状況の中、SMO (SocialMedia Optimization)に期待がされているが、SMOとは具体的にどのようなものなのか?」

 って感じ。


 んで、もそもそとお話が展開していっていたわけだけど...

(以下、気になった点をてきとーに)


 まず、SMO関連で。SMOってことはblogも含むわけで、その最適化ってことは当然アクセスアップ関連の話になる。

 んで、「やっぱニュースサイトリンクが重要かなぁ」、と。


 特定ニュースサイトに取り上げてもらう、っていうか、広告貼らせてもらうってのあるよね、と。


 んでも、この「広告貼り」ってもうそんなに効果なくなってきてるんだそうな。少なくともアメリカでは。日本ではまだ有効だけど、今年あたりには廃れる見通しみたい。

 理由は、「topicとの関係がない」、から。


 要するにユーザーにとってtopicと関係のない誘導はスパム扱いされるのだろう。


 そういう意味ではSBMみたいなしょっぱいSocial Mediaを使ったアクセス誘導なんか特に意味のないものだと思うけど。(サンプル

 あとmixiなんかでたまにあるマルチポスト系のアクセス誘導。それ用のツールもあるみたいだけど、こんなもん意味あるのかねぇ。。(ピンキーモンキー系人工無脳とコンボか?)

 

 っつっても、無脳とか見破られてきてるしあまり意味ないと思うけど。



 
 そういうわけで単にアクセスのあるところにスパムTB・コメント送ったりとかそれほど関係のない広告貼っても意味なくて、記事との関連性が重視される時代になってきてるみたい。


 当たり前といえば当たり前だけど、ようやくネット慣れして合理性が発揮されるようになってきたということなのだろうか。


 で、たとえばニュースサイトからのアクセス誘導としては本文中のembedリンクが必要になるわけだけど、これが取り上げられたサイトの継続的なアクセス(関心)につながるかといえばそれもちょっとびみょーって感じ。


萌え理論Blog - はてなブックマークとアクセスの関係を徹底的に分析する


 こんな感じではてぶなどのsbmはそれほどのアクセス数は期待できないし、一過性のものだけど


| ^^ |Byozine: 爆発的なアクセスを稼げるサイト一覧


 「特定ニュースサイト(ハブサイト)に取り上げられたからって関心が継続するわけでもないね」、と。


 「関心」っていうか、blog主が望むような同じ関心・話ができるようなユーザーが集まるかどうかってのはびみょーっぽい。


 んで、あまり関連性のないニュースサイトに取り上げられてもイナゴアクセスwって感じで一過性で過ぎてくわけ。


 ウチのblogもこないだゴルゴ31さんとこで取り上げてもらって、その流れでニュースサイト伝播が発生 → 5000PVぐらいいってたけど、まぁ、一過性のものだったな。


 アクセスが集まったからといって「玉」が集まるわけじゃないんだよな..。

 とりあげてもらっといてこんなこというのもあれだけど、だいたいあのエントリ自体さほど脳力つかってない内容だったし...


muse-A-muse 2nd: ドラえもんとスターウォーズに見る日米著作権意識の温度差 (ネット時代のコンテンツパブリシティ+流通について)


 なので最初mixiにポストしようとしてたんだよね。でも、海部さんに日本の事情をお伝えするのもいいかなと思ってこっちに書いただけ。なのでたいしたエントリじゃない。

(※っつっても、ぼくの場合mixiのほうが優れたエントリのことも多々あるわけだけど...まぁ、その辺は置く)



 で、


 こんな感じでアクセス(関心)とエントリの質ってのはそれほど関連がないみたい。それは湯川さんも感じていたらしく、「自分ががんばって書いた快心のエントリにはコメントやTBも集まらないのに、どーでもいいクソエントリそれほど力を注いでないエントリは注目されるってのはよくあるよね」、って言ってた。


 ある程度blogやってる人ならおなじみの現象


 やはり、blogのアクセスとかアルファブロガーなんか美人投票と一緒なのだろう。


 
 で、そういうのに対して

 「完成されたエントリだと突っ込みどころがないから却ってクリップとかコメントがされなくてPVが稼げないのかも。逆に不完全なエントリだと突っ込みしたいので人が集まってPVは溜まるのかもね」

 って言われてた。


 まぁ、某サイトとか某サイトとか某サイトとか思い浮かぶわけだけど......リンクは貼りません (くわばらくわばら)



 んで、そういった中でもSocial Media広告ってのは展開して行くべき課題で..「そのへんどうしようかねー」って悩んだり。

 これに対しては、「マスみたいに絨毯爆撃しても仕方ないので、ニッチというか限られたセグメント狙うといいかも」、って感じだった。

 具体的には、「マスで流してもそれほど意味のない一部の層の関心しか獲得的ないような情報(ex.プラベートジェットのCMとか)をSocialでやってくべきかも」、と。


 より具体的に言うと、「たとえば特定領域に関心があるようなSocial Mediaコミュニティ(非明示的な仲良しグループ)を見つけて、そこのコメント欄なんかで活躍してたら自然にオーそりティとまでは行かないかもしれないけどハブぐらいにはなれるので、それで関心を集めていくといいかも」、と。


 それは個人でやる分にはいいかもしれないけど、会社単位でやるとなると.....(人海戦術?)


 まぁ、単純に言えばこんな感じだけどほかにもいろいろあるんだろう。例のWOMMAとかも絡めて。




 あと面白いなと思ったのは「パラダイムがデータベースから遊びにシフトしてるんですよ」ってところ。


 いままでの最適化関連のパラダイムだと「SEO」って感じで、「GoogleとかYahooみたいなポータル絡めてアクセス獲得」ってのが主流だったけど、いまのパラダイムはもうちょっとアレなんじゃないか、と。

 「アレ」っつーか.....たとえばGoogleなんかだとデータベースを中心に考えるので、対象とされるサイトはデータベース的な作りっていうか、完成されたコンテンツ(閉じられたコンテンツ)ってのが当然とされるけど、

 いまSocial MediaでPVが生まれているのは、上述したようにコミュニケーション(親しい人同士の遊び)を中心としたものなので、その辺のところを意識したほうがいいんじゃないか、って感じだった。


 ぼく的にはそれってだいぶ前から言ってたことなんだけど(<コンテンツからコミュニケーション>)、ようやくそういう時代になってきたのかなぁ..。(4年ぐらいかかったか)


 っつっても、湯川さんの実感ってことなので、これから普及していくのは未だ時間がかかるのだろうけど。


 たぶん、それを利用した新しい遊びのモードがセットにならないとそういう認識にはならないだろうな。





 あと、別件で


湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: モバツイッター−paperboy藤川真一氏


 が面白かった。

 モバツイッターっていうか、せみったーの話が。


 せみったー(semiったー?)はセミナーの参加者のtwitt(つぶやき)がセミナー参加者に共有されるサービスらしい。

 具体的には、講演者が発言中、それへの突っ込み(感想)が壇上のプロジェクターかなんかに反映され講演者と聴講者にフィードバックされる、と。


 同様のサービスをNIIも実装したらしい



ITmedia News:学会でメモをネット共有 参加者向けシステム、NIIら開発



 個人的には「さっさと統合しちゃえ」って感じなんだけど、またお役所仕事みたいな煩雑が発生するのかな? 島国根性で争う領域でもないだろうに。


 
 あと思ったのは、これってBGM、BGVならぬBGTって感じだな、と。


 ニコニコ動画ならぬニコニコ講演(あるいはライブ)って感じでBackGround Textが世界を染めていく。



 もうちょっと進めば巷でtwittする対象すべてが同期・非同期的に共有されて、望めばいろいろな対象物への書き込みが見られる世界になるのかもしれない。

(ex.どっかの墓についての突っ込みとか感想とか説明が「twitt説明」ボタンを押すと見られる)


 たぶんウェアラブルコンピュータ(メガネ型)とセットで。あるいはこんな感じか







 「よくできた科学は魔法と同じ」...っていうか「いまの科学は魔法なんだよ」ってのはハリポタで象徴的に示されてたわけだけど、そういう時代がリアルに近づいてるのかも。




--
<質の高い情報・ケーゾク的なギロンを追う仕組みはどうやったら作られるか>関連:


muse-A-muse 2nd: blogとニュースサイトの有用情報に関して


muse-A-muse 2nd: blogの可能性とblogセンターの必要性について (reprise)



muse-A-muse 2nd: 情報普及における2つの問題:情報の価値とはなにか?
 
 



 そういや、そろそろSocial Mediaについて語っておかないとな ((C)dankogai)


 あと補足的に、このblogはアクセスあまり狙わないサイトなのでSMOとは逆方向行ってます。blog再開した動機は主にTB送りたかったからなので。エントリが長くて話が飛ぶのは自分がそういうものを書きたいからだし、それを自分で見てあとから参照したいからです。タイトルのへたれさも同様。なのでSMOや文章術関連ではまったく役に立たないblogですw


(エントリの話題がぶれるのは多様性を確保してるから。書きながらいろんな回路を開くためです)


 んで、ぶくまでセルクマはじめたのはどうも最近ケーゾク的な事案を忘れがちなので、タグ作ってそれように管理しといたほうがいいかもなぁ、って思ったからです。....dankogaiメソッドっぽいがw


 ついでに、ほぼ無関連のこれでも貼っとこう


muse-A-muse 2nd: もってけ! 化粧廻し( + 猫神 + ギロンの前提条件とは..? の三本立てだよ!)
 
 






タグ:social media blog
posted by m_um_u at 20:13 | Comment(1) | TrackBack(0) | メディアこのエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
ヨッシャー伊東です

へたに商材を買うよりも
ブログ周りの方が
有意義な情報が得られるので
お邪魔しています

参考にさせて頂いたお礼に
ヨッシャーポチ!
Posted by ヨッシャー伊東の 超〜簡単!楽しんでアフィリエイトの伊東 at 2007年06月22日 14:07
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