2007年06月05日

♪ たけだ がとー たかぎー (← 例のCM調で)

 たいした内容じゃないんですけど、「武田さん、釣りでしょ?」、に関して補足です。

 ガ島さんとか高木さんは釣られてしまった人なので仕方ないのだけれど、ほかにも「釣りって限らねぇだろ?」、って思ってる人がいるかもしれないので、まぁ、確定的なソースではないけどいちお。

 武田さんと愉快な仲間達でやっているpodcastでJCcastっていうのがありまして。


--- journalism.jp ---JCcast


 まぁ、低予算でやっているので宅録って感じの雰囲気が楽しかったり・・。スタジオでもやったりはするんですが、なんかアマチュア感がほほえましかったりするpodcastなんですね(特に赤木さんの)。

  
 で、

 その第五回放送で赤木さんの「釣り」説について触れてます。


 よく知らない人用に説明すると、赤木さんというのは「丸山真男をひっぱたきたい」の人です


深夜のシマネコBlog: 論座のプロフィールを読んで来た方へ


いちヘルパーの小規模な日常 - 赤木智弘「「丸山真男」をひっぱたきたい――31歳フリーター。希望は、戦争。」を読んだ。



深夜のシマネコBlog: 凄いというか なんというか



 で、武田塾の人(という言い方でいいのかな?)なわけですが。


 ここで用いられている「戦争」という言葉が一部で話題になったんですね。で、赤木さんのエントリにもあるように論座で有名人な人たちが反応して話題になった、と。

 これに対してはまぁ賛否両論あるとして、JCcast第五回放送で武田さんたちはこれについて、「あれって釣りだよねー?」、って問うてるわけです。んで、赤木さんも「そうですー」みたいな感じで答えてる。

 もうちょっと詳しく言うと、あれは「戦争も辞さないほどに追い詰められている」もしくは「いまの構造的癒着の情況は戦争ほどのカタストロフが起こらない限り解体できないのではないか? (それほどに日本社会の既得権益層の参入障壁を厚い)」ということの比喩的表現なわけです。(んで、それを武田さんは、「赤木くんが論壇デビューをしたのは、存在すらしなかった存在が、殺される前に少なくとも一度は可視の領域に出たという意味で価値がある」といって擁護してるわけですが  参照

 その辺について、あいかわらず赤木さんは舌足らずな答えかたしてたけど(笑)


 で、そういう会話を楽しみながら武田さんは、「いいなー。オレも釣りやりてーなー」、な雰囲気を匂わせていたわけ。(はっきりとは言ってないけど)


 そういうわけで今回のは赤木さんの釣りにあこがれて釣りをしたかった武田青年の遊びである可能性が高いように思います。


 


 あと、補足的に




 あらためて見るとガ島さんに対してちょっとキツイ言い方をしてますね。ガ島さんのエントリ自体は、「武田徹はジャーナリストとblogの可能性を見くびりすぎではないか? 」、という義憤(?)に駆られてのものだったみたいなので本人からすると何で批判されたのか分からないでしょうね。


 それでなんで批判したのか自分なりに考えてみたんですが、やはりガ島さんの甘さでしょうね。


 WOMMAの件にしても、なんか脇が甘いんですよね


 「blogとジャーナリズムをつなぐ」とか「お金によってインセンティブを与えることでblogの言論に責任や継続性を持たせる」みたいな意識があるように見受けられて、それ自体には賛同するんです。

 でも、たとえばblogが商業的にバックアップされて普及することによってblogが本来的に持っている可能性(自由な言論の可能性)を潰すことにならないか、ということは考えないのでしょうか?

 もちろん、WOMMA的なものに想定されるのはbloggerと企業(対象商品)との暫時的な自由契約なわけだからそこに「拘束」というほどキツイものはない、ともいえるでしょう。



 でもね


 一回、マーケ(金)ってなったものは加速度的にその方向で埋まって行っちゃうものなんじゃないでしょうか? たぶんもうちょっとすると本格化する、「TVで芸能人が着ている服(アクセサリー)をワンクリックで買えちゃうサービス」、なんかもそんな感じで「簡単・便利」な「魅惑の消費」に消費者をロックインしていく。


 一回その楽しさを知った消費者(ユーザー)はそれがそのメディアのデフォルトの状態だと思うでしょうね。

 で、

 blogやデジタル放送というものは「そういうメディア」として認知されていくでしょう。



 上述したように、それ自体は「簡単・便利」でユーザーにとってみればあたらしいチャネルが開けて喜ばしいことです。でも、新しいメディアが本来もっていた可能性(萌芽)は潰れていくでしょうね。(「消費」に吸収されていく)

 具体的にはCMblogだらけになって、そのプレゼンスによって広告にくっついてない「地味なblog」は見えなくなっていく危険性があるのではないか、ということです。



 もちろんそうならない可能性もあるかもしれない(「ユーザーはそれほど愚かではない」ということですね)。



 未来がどうなるかは誰にも分かりません。



 ただ、そういった可能性や危険性というものを考慮したうえで「WOMMA」とか「blogの普及」とかを考えているのか。その辺りが疑問なんですよ。


 ガ島さんは理想論的にblogの可能性を説くけれど、それを包み込む全体の文脈(思想的背景)が見えてこないんです。(「お金」が普及の鍵ってのも分かるんですけどね)






 (失礼を承知で言えば、)ガ島さんにそういうものを要求するのは酷なのかもしれないけれど....





 あるいは、今回の件について平たく言えば、「お前が言うな」、ってことです。 



 別エントリでも触れましたが(参照1参照2参照3)、武田さんのジャーナリズム観というのは理想論ともいえるメディア倫理やジャーナリズム史論を基本にしていて、それはガ島さんの問題意識とかなり近いもののように思います。


 なので、傍から見てると「お前が言うな」って感じがするんですね。





 なんだか罵詈雑言な感じになってしまって恐縮ですがが、率直に言ってそういうことです。 (お目汚し m(_ _)m)
 
 


 あと、なんの脈絡もなく、高木さん@bogusがアップされていたので貼っときます


IPA、セキュリティ専門家の擬人化に成功 : bogusnews


 萌えインキュベーターかぁ.....。

 
(ところで例の高木さんの文言「〜馬鹿は死ねと言いたい」まで)は強力な呪力を持った力強い文章で引用人気も高いようですね。そういうわけでテンプレ化できないんですかね?
 
 
 
 


posted by m_um_u at 19:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | メディアこのエントリーを含むはてなブックマーク
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