2011年05月10日

Teminal Arts of Sein und Zeit (補遺)



Terminal Arts of Sein und Zeit: muse-A-muse 2nd
http://muse-a-muse.seesaa.net/article/199659522.html


のアペンディクスが多くなって見難くなったので稿を分ける。





実践(プラクシス)について: muse-A-muse 2nd
http://muse-a-muse.seesaa.net/article/199514356.html


※至高芸術としての思想が生活と一緒にあることについて(実践性については近代格闘術の表面的な有効性への疑義と古武術の見直しを想起するとわかりやすいかも)


同様の流れとして「ひとによって受け取り方違っていーじゃん」って価値相対化があって、それは形式的に遊離した形而上なゲージツを批判するためのものだろうけど、民芸的なものだったら「寄り添う」ゲージツだからとりあえず認められていいんじゃね?(これでFAでは?)と思ってた時期があった↓


芸術的なものについて − 与件の超克とハイパーリアリティ: muse-A-muse 2nd
http://muse-a-muse.seesaa.net/article/69913741.html

んでも、最近その感覚も変わって、そういう「民芸的なものもアリ」だし気にかけていくべきだけど、それとは別に至高なものは至高なものとしてやはりあるな、と。


ようやく「ホンモノ」がなんだかわかったような気がする、というような話 ( ポイエーシス/アウラ/ピュシス(仮): muse-A-muse 2nd
http://muse-a-muse.seesaa.net/article/195251618.html


これもおゲージツな価値先行というわけではなく、当人が止むに止まれぬ理由で塗り固めて言った血と肉の結晶のようなものだから…。それはほかのものとはあきらかに掛けられた時間や気持ちの重みが違うものだから…。そういうものはやはり正しく評価されて良いのではないかと思うに至った。



複製技術時代の芸術 - Wikipedia
http://bit.ly/masxZj

※大量消費時代にポイエーシスを志向するゲージツは残っていくか?的な話。ただ、「至高」に偏ると形式化して遊離し、実践としての生活との寄り添い、ポイエーシス自体も失われるかも?って憂慮が全体にあるようでそのために「アウラ」って曖昧な表現にしたように思われる




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※「聖なるもの」とか「神」っていうか、「自分のうちなる才能」とのリンクとして考えたほうがわかりやすいかも。それを試考→ 試行 → 実践(対話)を通じてもがきつつ獲得(取り返)していく



能に学ぶ身体技法
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※ 能の「翁」も存在と時間をあらわす題目だったようなので。わびさびと同じくマイナスの技法であの背後には高度な文脈が隠されてる感じ。あまやどりのはプラスの手法(部分的にマイナス)ぽい(cf.ダンスも音楽同様、宇宙を表すものだった)。あと身体技法部分での古武術との交流



精霊の王
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宿神論―日本芸能民信仰の研究
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翁舞 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BF%81%E8%88%9E


式三番 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%8F%E4%B8%89%E7%95%AA



松岡正剛の千夜千冊『かくれ里』白洲正子
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0893.html


明宿集とは - はてなキーワード
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%C0%BD%C9%BD%B8
金春禅竹によって書かれた能楽理論書。

それまで現存しないと思われていたが、1964年に発見された。

中沢新一『精霊の王』の巻末には、著者による『明宿集』現代語訳が添付されている。




第六章 後戸に立つ食人王 本覚論と魔多羅神
http://www.kuniomi.gr.jp/geki/wa/seire07b.html

日本刀、青白い炎、内側からの荒ぶる力、荒神


タグ:TASZ
posted by m_um_u at 06:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビューこのエントリーを含むはてなブックマーク
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