2015年06月04日

「現代アート経済学」から簡単にメモ



現代アート経済学 (光文社新書) -
現代アート経済学 (光文社新書) -
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サラリーマンのコレクター:宮津大輔はハーバート・ヴォーゲルの日本人版? | BLOUIN ARTINFO
http://jp.blouinartinfo.com/news/story/882107/sararimannokorekutagong-jin-da-fu-hahabatovuogerunori-ben-ren


『現代アート経済学』 宮津大輔著 評・開沼博(社会学者・福島大特任研究員) : 本よみうり堂 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20140825-OYT8T50112.html



著者は「一般企業に勤めながら有名なコレクター」「昼食を削りつつコレクションした」てひとなので従来の批評然なアート紹介(ちょっと衒学スノビズム)とは違った視点からコレクション、キュレーション、ギャラリーの関係が説明されていてわかりやすくおもしろかった。ビエンナーレの経済効果とか予算とかも。「ギャラリスト・キュレーター・コレクターの三位一体でアートは価値付けされている」というこの部分は以前のエントリの長谷川祐子さんの問題意識とリンクしてわかりやすい。

https://twitter.com/m_um_u/status/606063756137754624/photo/1

美術手帖3月号から「現代アートの文脈」「現代アートは流通である」あたり: muse-A-muse 2nd
http://muse-a-muse.seesaa.net/article/417862119.html




世界のギャラリー、プロデューサー、オークション、パワーコレクターなどの関係の基本としてソレ系の人には参考になるだろうから手元に置いといて重宝しそう。有名ドコロについての脚注がそれぞれあるし。


全体として面白いしわかりやすい本なので長文できちんと説明してもよいのだけど「ほかにも読むもの溜まってるし、まあ自分的なメモがメインでなんだったら人様と共有程度だしなあ。。」ということでメモ中心で。

















アーティスト別年間落札の図からも伺えるように国際的に中国のアーティストのプレゼンスが高まっている。わりには自分的にもあまりしらないのでメモ的に写メっといた。あとでpinterestあたりから検索してほぅほぅとか思おう。ちなみに、近場だと横浜美術館での展覧会が気になってる。





世界的に有名なアートフェアとしてのヴェネツィア・ビエンナーレの紹介。アートのオリンピックとして2年に一回開かれる。ヴェニスがたまにニュースに移って華やぐのはこういうの。自家用ジェットで富豪がかけつける。個人用コレクションにもなるし転がして資産にもなるので。ヴェネツィアで見てバーゼルで買う。

ヴェネツィア・ビエンナーレと双璧をなすのがドイツのドクメンタ。5年毎に開かれる。もともとはナチスドイツの芸術焚書への反省から。ひとりのアートディレクターに依るディレクションという方式をとりだしたのはドクメンタからとのこと。ドクメンタでは毎回ディレクターが強いメッセージを発し、それに沿ったディレクションが展開される。ナチスの芸術焚書から逃げるためにアメリカに芸術・研究的才能が集まってMoMA(ニューヨーク近代美術館)のプレゼンスが増した。パリからニューヨークへ。



日本だと横浜ビエンナーレ、あいちトリエンナーレ、越後妻有アートトリエンナーレ、瀬戸内国際芸術祭など。

瀬戸内国際芸術祭は春(3月20から1ヶ月)、夏(7月20から9月1日)、秋(10月5から1ヶ月)の3期に分けて開かれる。


日本のアートフェアとしては以下がある。主に春先。


東京アートウィーク

G-tokyo
現代アートギャラリー15軒 春先

アートフェア東京
古美術から現代アート  春先


TOKYO FRONT LINE
千代田
3331

六本木アートナイト




オークション - アートフェアのプレゼンス的には中国、シンガポール(東南アジア)が大きくなってきている。経済成長→中流層の増加を背景に。アートとオークションをいちから根付かせるのは難しく特に中国なんかはそんな感じだったけど中国の方は中国人ディレクターがコツコツと、シンガポールの方はアートバーゼル出身の豪腕ディレクター(ロレンツォ・ルドルフ)がシンガポール政府と協力してつくりあげていった。


あと有名ドコロなディレクターとしてはハロルド・ゼーマンとか‥まあこのへん





カタールとか増してきてて中東の興隆とか想わせる。






日本の現代アート系有名ギャラリーとて


小山登美夫ギャラリー、ギャラリー小柳、タカ・イシイギャラリー、シュウゴアーツ、アラタニウラノ、山本現代、イムラアートギャラリー、TAKE NINAGAWA、ミサシンギャラリー






posted by m_um_u at 22:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記このエントリーを含むはてなブックマーク

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